« 2005年6月 | トップページ | 2005年8月 »

2005年7月25日 (月)

DVD「オールド・ボーイ」感想

昨年末の映画上映時は、見たいと思いながらもタイミングが合わず見逃していました。
今回DVDでやっと見ることが出来ました。

15年間監禁さていた男が、解放された後、誰が何故自分を監禁したのかを突き止めていくという大まかなストーリーしか知らない状態で視聴しました。

感想は、、、、、すごい
言葉にならないくらいすごいです。映画でこんな強烈なパワーを感じたのは初めてです。

人を愛する気持ちの強さと、それを踏みにじられた時の怨念の強さがこれほど表現されているとは思いませんでした。

ストーリー中で監禁した男が「何故監禁されたのかより、何故解放されたかを考えろ」と言うのですが、これこそがこの映画最大のキーワードです。
何故解放されたのかが判明するラストは衝撃的です。
そしてそれを知った主人公の行動も衝撃的。

見ている私自身が、ハートを直接殴られるような衝撃を受けました。
心が痛い。。。。。

とにかくすごい映画です。
よくこんなストーリーを考えたものだと思います。

見終わった後爽快な気分になる映画では到底ありませんが、最近見た「宇宙戦争」のようなお気楽パニック映画に比べれば、はるかに見る価値があったと思います。
いつまでも心に何か感じるものが残ります。そんな映画です。

これは日本のコミックが原作で韓国で映画化されたわけですが、日本で映画化されていたとしたら、果たしてここまでのパワーを感じることが出来たのかと考えてしまいます。
韓国パワーおそるべしです。

CHON的評価 85点

banner_02

| | コメント (0) | トラックバック (5)

2005年7月21日 (木)

「寄生獣」映画化決定

私の大好きなコミック寄生獣(岩明均・作)が、なんとハリウッドで映画化されることになったようです。

あちらでの題名はそのまんまParasyte(パラサイト)みたいですが、既にアメリカで同じParasyteという名の映画があります。
これも「寄生獣」同様に人間に寄生した生物が人を襲うような映画ですが、こちらは単にパニック映画となっています。

岩明氏の「寄生獣」は、その中に深いテーマがあるので単なるパニック映画やホラー映画にならないことを願います。
本当に原作が大好きな人が作ってくれれば絶対、パニック映画にはならないはずなのです。

実に深い深い物語です。

その辺を原作どおり深く描きながら、映像的にも迫力あるシーンをみせたかったりすると、どっち着かずの映画になる恐れもありますので、かなり製作者の力量が問われるのではないでしょうか。
「呪怨」の清水崇氏が監督らしいので、ホラー寄りになりそうで嫌~~な予感がします。。。。

期待と不安を抱きつつ、公開を楽しみにします。

banner_02

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年7月11日 (月)

RD-XS57購入!

先日、自宅のハードディスク&DVDレコーダーを買い換えました。
東芝のRD-XS57です。

今まで、同じ東芝のRD-XS40を使っていたのですが、今度のXS57はとっても便利!!
XS-40から比べて以下の点が便利になりました。

・大容量HDD(300GB)
・WEPG機能
   インターネットと、受信番組情報から番組表を自動取得します。
・フォルダ機能
   録画する番組をフォルダ分けして、整理して保存できます。
・W録機能
   見たい番組が同じ時間に重なってもどちらも録画できる!
・スポーツ延長対応機能
   撮りたい番組の前に延長の可能性のあるスポーツ番組等があった場合、
   あらかじめその延長を想定して長めに録画してくれます。
・番組追従機能
   深夜枠などで、毎週放送開始時刻が一定でないような番組でも、
   自動的にその時間帯周辺を探して目的番組を録画してくれます。

などなど最高の機能であります。
今まで使用してきたXS-40が、ヤフオク等で予想以上に高価で売れることが分かったので、思い切って買い換えました。

う~~ん、これはイイ!!

世の中どんどん便利になりますね~~~。
便利すぎてたくさん番組を録画してしまって、それを見るだけの時間がなかったりしますが(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ロンドン五輪での野球落選は大歓迎!

多くのブログで失意・怒りの声が多い、ロンドン五輪での野球落選ですが、CHON的には大歓迎。
(こう書くと、苦情がたくさん来そうだなあ。。。)

私はアンチ野球ではなく、逆にかなりコアなプロ野球ファンです。
だからこそ、昨今のプロ野球人気の凋落ぶりが我慢できません。

かつて巨人戦の視聴率は20%台が当たり前でしたが、最近では1桁が当たり前。。。
悲しすぎます。

なぜプロ野球に人気が凋落したのか。
大きな理由は2つ。

1.メジャーリーグについて

ますは、メジャーへの選手流出。

最近は一流選手がこぞってメジャー移籍を希望しています。(中には二流でも行きたがったりする)
その際、たいていの選手はこのようなコメントをします。
  『あこがれの人とプレイしたい・対戦したい』
  『ハイレベルの中で自分がどれだけできるのか試したい』

つまり、選手自ら「日本のプロ野球は最高峰ではない」「メジャー>日本球界」と宣言しているようなものです。
これでは日本プロ野球を見ている我々視聴者は、まるで2軍の試合を見ているような錯覚に襲われます。

あと、メジャーに行った日本人選手の報道のされ方にも大きな問題があります。スポーツニュースサイトの記事の見出しを見ると
  『イチロー4打数2安打』
  『松井5打数1安打』

などの個人結果のみが載ることがほとんどです。
野球は本来、『どのチームが優勝するか』を競うものであり、そのプロセスとして今日はどのチームが勝ったのかという、勝敗ををもっとも注目させるべきであるはずです。
なのに、この見出しはなんでしょう。。。。5打数5安打とかなら記事として載せるのもわかりますが、スタメンでプレーしているんだから、そりゃ1安打したり2安打したりするでしょう。
でもそれをただ記事にしてどうするの!

こういう報道をする前に、日本のプロ野球をしっかりと報道して欲しいのです。

2.オリンピックについて

また、オリンピックにプロ選手が参加するようになったのも、大きな要因です。
私の持論では「オリンピックはアマチュアの最高峰を競うもの」なので、プロの参加には大反対でした。
プロにはもっとペナントレースを重視して欲しいのです。

アメリカが超一流メジャー選手のチームを組んで参加してくるのなら、参加して世界一を競いたいというものありかと思いますが、アメリカは3A中心の選手構成となっており、「オリンピック<メジャーリーグ」の姿勢を明確にしています。
もし、そんな二流選手のチームに勝ったからといって何が嬉しいんでしょうか。

そもそもプロ野球選手は、ペナントレースで優勝するために、秋季キャンプ・春季キャンプと体作りを行います。
そして、約150試合もの激闘の上優勝を勝ち取るわけです。この優勝には自分たちがやってきた1年分の重みがあるわけです。
だからこそ選手たちも我々ファンも歓喜するわけです。

ところが、オリンピックでは、選抜チームが2週間ほど合同練習をしたら本番。オリンピックでは短期決戦で決着がつきます。
そこには何ら重みが存在しません。(他のスポーツではオリンピックには4年分の重みが存在しているのに。)
選手たちは普段は日本シリーズでしか体験できない、『短期決戦』という舞台にたち、興奮しているせいか負けて涙を見せたりしていますが、これは勘違いをしているだけです。
なぜならその選手は、「このオリンピックで金メダルを取るために4年間頑張った」と決して言えるはずがないからです。
選手は、ペナントレースで優勝するために努力し汗を流します。オリンピックはオマケです。金メダルが取れれば嬉しいし、取れなければ悔しいでしょうが、それは一時のものです。

・・・・・・ということで・・・・・・・

こうしてオリンピックやメジャーリーグが盛り上げれば盛り上がるほど、逆に日本のプロ野球への関心は薄れていきます。残念なことです。
これは当然のことともいえます。
サッカーがワールドカップで驚異的な視聴率をたたき出しても、Jリーグはあんまり盛り上がらないのと同じです。

そういう意味でロンドン五輪での野球落選は、CHON的には朗報でした。
プロ野球人気凋落の大きな2つの原因のうちの1つが排除されるわけですから。

後は、メジャーへの流出が止めればいうことはないのですが、これはもはや無理ですね。
FA資格を手にしたホークスの城島選手は早速メジャー行きを口にしているようですし、おそらく上原・松坂などもメジャーに行くでしょう。
日本プロ野球を踏み台にして。。。。

1994年10月8日、公式戦最終戦にして勝った方が優勝という最高のドラマだった、伝説の巨人×中日10.8決戦!
あのような興奮をまた、日本プロ野球に味あわせて欲しいと強く願います。

祈!!日本プロ野球の発展!!

P.S.
野球と同時にソフトボールも落選しましたが、これはかなり悲しかったです。
ソフトボールは、オリンピックでしかブラウン管に登場する機会かありませんでしたから、それがなくなれば存在自身が認知されなくなってしまいそうです。
野球と違ってこちらはかなり残念です。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2005年7月 8日 (金)

PS2「みんな大好き塊魂」購入

小さな玉を転がして、雪だるま式にいろんなものを巻き込んでくっつけて、どんどん大きくしちゃおうという、単純明快なゲーム「塊魂」
最初は、机の小物とかを巻き込んで、15cmの塊を作ったりするわけですが、ステージが進むにつれ、どんどん巻き込み対象が大きくなっていき、最後には人や車や家やビルや、そして島や雲なども巻き込んで超巨大な塊をつくるとうものすごさ。

やってみると病み付きになります。これ。

で、その名作「塊魂」の続編が昨日発売されました。その名も「みんな大好き塊魂」

やっぱり面白い!指が痛くなるほどやってしまいました。
前作にはなかった、水中ステージ・教室ステージ・レース場ステージなどが新鮮でイイですね。

ホント中毒性高いです。このゲーム。
ちなみにこのゲームをやりすぎると、日常で団地とかを見ると、「あれをまとめて巻き込んだら気持ちいいだろうな~~~」とか思い始めるので注意が必要です。(笑)

とにかく最高!塊魂!!

欲しい人はこちらからドーゾ。
PS2「塊魂」
PS2「みんな大好き塊魂」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年7月 4日 (月)

雨のレオマワールド

一旦閉園しながらも、約1年前にリニューアルして再開した香川県のNEWレオマワールド
一連のワールドは、遊園地である「おもちゃ王国」と動物園の「アニマルパーク」に分割されました。
また、ここのホテルは、温泉&プールが併設されていて宿泊客は無料で利用できます。

1ヶ月ほど前に、ここの宿泊を予約して、7月2日・3日に行ってきました。

が、その直前まで香川は雨不足による渇水で困っているような状態だったにもかかわらず、一転、大雨!!
遊園地では、多くのアトラクションが動いておらず、いくつかの室内アトラクションしか遊べませんでした。
さすがに人がほとんどいなかったですね。
私たちはホテル予約していたため、雨でも遊びに行きましたが、普通の人たちはわざわざ雨の日に来ませんものね。

しかし、子どもたちは、室内のオモチャコーナーなどで一杯遊べて満足だった様子で一安心。

早めにおもちゃ王国を切り上げて、ホテルに帰って室内プールに。
プール自体は深さ1mくらいのものがひとつあるだけですが、その周辺にジャグジーや露天風呂など、水着のまま利用できるお風呂もあります。

4歳の上の子は、浮き輪を使って上手に泳ぐことが出来、嬉しそうに繰り返し泳いでいました。
2歳の下の子は、抱っこするようにして泳がせてやると、足をバタバタさせて懸命に泳いでいました。(^-^)

ホテルの夕食はバイキングだったのですが、これはかなり大満足の内容でした!
かなり上質の料理で大変良かったです。

2日目は、朝食バイキング後、再び室内プールで遊び、その後ホテルをチェックアウトして、今度はアニマルパークへ。
やはり雨が降って大変でしたが、一通りの動物を見ました。
動物のいるコーナー自体はは以前からあったのですが、リニューアルして動物は増えました。

しかし、ここのエリアは本来アジアや中近東の建物を再現したり文化を展示したりするエリアだったので、その建物だけ使っていて内容は違ってたりするのは違和感ありましたね。
内容の充実していた美術館も閉鎖してしまったようですし。

リニューアルしてからかなり人気となっているNEWレオマでありますが、個人的には以前よりトーンダウンした感じがしました。

なにはともあれ、子どもたちが大満足だったので、文句を言うつもりはありませんが。(^^ゞ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年7月 1日 (金)

映画「戦国自衛隊1549」

観賞日6月30日。MOVIX倉敷にて。

見事に突っ込みどころ満載の映画でした。

20年以上前に公開された「戦国自衛隊」とは結構ストーリーが違うようです。
今回は、タイムスリップしてしまった自衛隊を、2年後に別部隊が救出にむかう、というものです。

とりあえず、何を演じても同じ人に見えてしまう江口洋介には勘弁して欲しい。
私は彼のことが決して嫌いではなく、むしろ好きな俳優ではあるのですが、あまりにも演じ分けができていないと思います。
せめて役によって髪型くらい変えろよ!
先日まで見ていたドラマ「救命病棟24時」の進藤先生がそのまま自衛官になった感じです。
彼にとって役作りとはなんなのかを問いたいです。(笑)

まあそれはさておき、つっこみましょう。

【ここからネタバレ注意!!!】

そもそも、過去の行動が現在にひずみが生じるというのが変で、過去が変わればそこから現代への全ての歴史が順番に変わっていくわけで、現代だけが突然変化するわけではありません。
そのへんのタイムパラドックスの基本的な捕らえ方がかなり適当です。

そして、2回目のタイムスリップが1回目と全く同じ結果になるという根拠が希薄。
1回目の1549年への転移に、どれだけ微妙な条件が必要かもわからないのに勝手に同じようにタイムスリップできる思う勝手さ。
そして実際に出来てしまう安易さ。
まあ、そうならないとストーリーが展開しないんですがね。(笑)

戦国時代の戦いで、多くの主要人物が命を投げ出していくのですが、彼らがそこまでする理由も伝わってきません。
なんで彼らは命を投げ出すの?守りたいものがある?その辺ちゃんと描写して欲しい。
それが伝わったのはせいぜい三國(嶋大輔)だけ。(関係ないが、嶋大輔太りすぎ!)

で、戦国で主人公鹿島(江口洋介)たち、戦国人を殺しすぎ!!
的場(鹿賀丈史)に対して、「俺たちの現代の60億の命はどうでもいいのか!」とか偉そうにいっているが、何百人もの戦国時代の罪もない人々の命は簡単に犠牲にできるわけ?

で、最後無事現代に戻ってくると、大勢のお迎えで鹿島はヒーロー扱い。
そうなの?それでいいの?
この作戦の一番の目的は現代のひずみを無くすことだったろうけど、そのために大勢の命を奪い、多くの仲間の命が犠牲になったのに、彼はヒーロー?
みんな笑顔?
決してハッピーエンドじゃないと思いますが。。。。
彼らが戻ってくるのを待っていた人たちは、半分以下の隊員しか帰ってこなかったことをもっと悲しめ!

そういえばBGMも、所々変でした。
城に突入する際の音楽が、トムとジェリーの追いかけっこみたいな感じだったし、最後的場との対峙シーンも変なドラムソロがかかってたし。

とまあ、文句ばかりいいましたが、実はそういいながらも結構楽しみました。(笑)

特筆すべきは、七兵衛役の北村一輝ですね。彼の声はいい!渋い!
顔も武将らしくカッコよく、最高でした。
実は彼が織田信長になる人物だったというオチはなかなかしびれました。

秀吉役の中尾明慶の演技は全くダメでしたが。。。(どこかで観たことがあると思ったら金八先生の生徒役でした)

ということでトータルで考えると

CHON的評価 50点

です。

banner_02

| | コメント (2) | トラックバック (6)

映画「宇宙戦争」

観賞日6月30日。MOVIX倉敷にて。

監督スピルバーグ、主演トムクルーズということで超話題の映画。
日本での宣伝も恐ろしいほど気合が入っています。

こんな超大作を観ないわけにはいかないでしょう!

で、観てみると。

ガ━━━━━━∑(゚д゚lll)━━━━━━ン

お、おもしろくねえ。。。。。

冒頭の何かが起こるぞというシーンや、トライポット(宇宙人の乗り物)が出現するあたりは、素晴らしい迫力映像で興奮でしたが、その後はどんどんテンションが下がっていきます。

【以下、ネタバレあり!注意】

まず、劇中の登場人物の行動に共感できるものがありません。
主人公レイ(トム・クルーズ)の息子のロビーが、「戦いを見届けたいんだ!」と言って、戦いの渦中に飛び込んでいきますが、ハァ?って感じ。
わけわかりません。

家の地下にかくまってくれたおじさんの行動もよくわからない。
おじさんが無茶をするので、自分と娘が危険な目にあうからと、おじさんを殺して(?)しまう主人公。結構衝撃的。

隠れていた家を宇宙人の機械が探りにきますが、何故そんなに執拗に探っているのかよくわかならい。
人が欲しいなら人のたくさんいるところに行けばいいだけじゃないの?

その後、宇宙人はどうやら地球人の血を吸って食料にしているっぽいことが分かりますが、じゃあ登場当初地球人を殺しまくってたのはなぜ?
人の多い都会では人を殺しまくって、人の少ない田舎で人を採集する宇宙人が不思議。
音に反応するにしては、結構音を立てていた主人公たちに全然気づかない機械も変だし。他にもサーモセンサーとかはないの?

そして、宇宙人自身がその家に侵入してきますが、これもまた良く分からない。
なぜ田舎の一軒をそんなに詳しく探ってるの?

そもそもこの宇宙人は地球よりずっと知性が優れているはずなのに、行動が稚拙すぎるし。。。。
知的どころか、服も着ず原始的な宇宙人。

最後、ボストンにある妻の実家に近づいても、宇宙人は人を襲っていますが、勝手に弱って倒れました。
結局、地球の微生物にやられましたんだってさ。チャンチャン。。。。
ってそれでいいんかい!!

普通、物語の最後はぐぐ~~っと盛り上がって終わるんじゃないの?
かなり盛り下がって終わりましたよ。
全く無事の妻の実家から全く無事の妻と、無謀な行動の息子ロビーが出てきたところは、もはやあり得ない。

これはひどいです。
映像的にはもちろんすばらしかったですが、ストーリーが最悪。

CHON的評価 30点。

オープンウォーターを観ればよかった。。。。

banner_02

| | コメント (4) | トラックバック (10)

映画「バットマン ビギンズ」

観賞日6月30日。MOVIX倉敷にて。

実は私、今までのバットマンシリーズは全く観ておりません。
もちろんバットマンとはどういう感じのヒーローかくらいは知っていますが。

という、全くのバットマン素人の私が今回「バットマンビギンズ」を観に行きました。
今回の話は、バットマンというヒーローが如何にして誕生したかかというもので、いわばエピソード1です。

前半は、主人公が持つ恐怖・トラウマや、両親を失った悲しみ、悪に対する強い憎しみが描かれていて、暗い感じです。
この辺は、人間くさい面を持ちながらも、強い心を持った主人公がよく描かれています。

後半、街に帰ってきた主人公は父親の会社のお荷物部署にあった、便利道具を改良して、黒いコスチュームや道具を作ります。
手作りっぽさが、なんとも微笑ましかったです。
彼は、「恐怖」こそ最大の武器だと考えており、コウモリが自らの恐怖の対象であった経験から、自らが恐怖の象徴バットマンとなることで悪を退治しようとするのです。

ここからは、今回の悪のボスを倒すまでが描かれるわけですが、その辺のアクションは迫力あってよかったです。
ただ、悪のボスがちょっとキャラが弱かったのが残念ですね。

全体の感想としては、まあまあという感じです。
心象に残るセリフや、派手なアクションシーンは良かったと思いますが、マイナス点もあります。
未だに忍者が出てくるあたりは苦笑するしかありません。
渡辺謙の扱いも中途半端でした。
最後、街が大変なことになるという現象そのものが、少しわかりにくいものでしたし。

そういえば、列車の衝突シーンがあるのですが、例のJRの事故を考慮して、あらかじめ劇場で「劇中に列車の衝突シーンがある」旨が表示されています。
しかし、その実際の映像ではなんと例の事故と全く同じく、電車がビル内の駐車場に横転して突入していくので、これはさすがに胸が痛いです。
日本公開版では、そのシーンをカットするなどの配慮が必要だったのではないでしょうか。

CHON的評価65点。

今までのバットマンを観てきた人にとっては、もっと評価が高いと思いますが。

banner_02

| | コメント (1) | トラックバック (3)

« 2005年6月 | トップページ | 2005年8月 »