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2005年8月 1日 (月)

夏ドラマここまでの総括

夏期のテレビドラマも中盤に差し掛かってきました。
ここらでCHONが観ているドラマの感想を一通り述べたいと思います。

「スローダンス」(月曜21時放送)
主演:妻夫木聡・深津絵里

なんか妻夫木の演じるキャラはいつも似通ってますね。この前のオレンジデイズのキャラと何も変わらない。
一方深津はなんかかなりウザイキャラを演じている。
周りの、藤木や広末涼子のキャラにもなんら感情移入できず、何も面白くない。

ネットでも、かなり最悪と評判のドラマですが、まあそれもうなずけます。

ストーリー的にも、ここまでの前半部に大したヤマもなく、だらだらと進んでいます。
「月9」という肩書きにここまで負けているドラマも珍しい。

CHON的評価35点。


「海猿」(火曜21時放送)
主演:伊藤英明

私が原作を限りなく愛すこの作品。映画化されたままのキャストでTVドラマ化されました。

主人公伊藤英明演じる仙崎大輔のキャラはいまだに好きになれませんし、加藤あい演じる恋人キャラにも今一なじめませんが、ストーリー自体は非常に良いと思います。
海上保安官の過酷さが良く伝わります。
周りのキャラたちもそれぞれ背負うものがあったりする部分もよく描けています。

原作では、さらに非常に重い展開になりますが、どこまでテレビで描いていくのか非常に興味ありますね。

CHON的評価80点

「電車男」(木曜22時放送)
主演:伊藤淳史・伊東美咲

電車男を演じる元チビノリダーこと伊東淳史はオタクキャラにピッタリで、映画版の山田孝之よりはずっと役にあっていると思います。
一方のエルメスを演じるのは伊東美咲だが、ちょっとアクがなさ過ぎるかな。
原作のエルメスは「いい人」ながらもある意味変人っぽい側面を見せています。
映画版の中谷美紀はそういう面ではあっていたと思うのですが、伊東美咲は「普通の美人」という感じで少し面白みに欠けます。

ストーリー的には、原作にないエピソードを多く盛り込んできていますが、特に破綻はしていないように思います。
原作にあってもおかしくないようなストーリーに出来ているのではないでしょうか。

来週は、これまた原作にない、「陳釜さんに素性がばれる」という展開になるようで、かなり面白そうです。

CHON的評価70点

「女王の教室」(土曜21時放送)
主演:天海祐希・志田未来(子役)

で、このドラマのことを書かないわけにはいきません。
ネットでもかなりの反響です。悪い意味で。

鬼教師マヤはとにかく厳しいわけですが、その言動が厳しいながらも共感できるものであれば良いのですが、全く共感できないどころか法律違反(盗聴・プライバシー侵害等)・憲法違反(基本的人権侵害・教育を受ける権利侵害等)などなど、犯罪者的に強引な手法で、あきらかにやりすぎです。

『このドラマは悪魔のような鬼教師に小学6年生の子どもたちが戦いを挑んだ一年間の記録である』
という宣伝フレーズの通り、「鬼教師×子どもたち」という構図であれば、まだ単純に子どもたちを応援すればいいのですが、実際は「鬼教師with子どもたち × ごく一部の生徒」という構図になっており、かなり不快にさせられる展開です。

ストーリー的に第5話に来てそろそろなんらかの転換点があるのではないかと思ったのですが、それもないどことか益々視聴者を不快にさせる演出のオンパレード。
漫画を読みながら音だけをなんとなく聞いていたうちの嫁さんすら『不快だからチャンネルを変えてくれ』というほど。

製作者の意図を考えればここまではどう考えても「マヤを徹底的な悪者にする」という目的だとしか思えません。
少なくとも、マヤの「実は優しい面」や「実は反発してくる生徒を待っている」というような演出を見せていません。

既に5話終了にもかかわらずここまで徹底しているからには、ラストにはかなり大きな展開があるとしか考えられません。
通常の『起・承・転・結』でなく『起・・・・・』という展開をもくろんでいるような気がします。

少なくとも、視聴者を最初から最後まで不快にさせたまま終わればエンターテインメントとして成立しませんので、現在の不快状態が長ければ長いほどラストでは爽快な気分にさせてくれるのではないでしょうか?
というより、そうでも思わないとこのドラマを見つづけることは出来ません。。。

CHON的評価 -50点(でも最終回観終わったら大逆転するかも)

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