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2005年12月12日 (月)

映画「ALWAYS 三丁目の夕日」感想

2005年12月8日観賞 in MOVIX倉敷。

うぉ~~~、なんだこれは!
すごくいい~~~!!!!!!
圧倒的な世界観!感動のストーリー!
泣ける泣ける!涙が止まらない!!!!

いきなり取り乱してすみません。
昭和33年、東京タワー建設中の東京が舞台。という超簡単な設定しか知らずに観に行ったのですが、とにかくすごい。

まず、映像。
昭和33年といえば私の生まれる10年前であり、直接見ているわけではないのですが、とにかくその時代の再現度がすごい。
屋内セット・屋外セット・ミニチュア・本物のSLなどを、最新の映像技術で合成し、出来上がった映像は見事としか言いようがない。

そして三丁目に住む愛すべき人たち。
小さな車修理工場を営む鈴木一家。頑固なオヤジと暖かいお母さん、やんちゃな子ども一平。
そこに青森から住み込み就職してきた、ロクちゃんこと六子(むつこ)。
その向かいには売れない作家、茶川竜之介。茶川がほのかに思いを寄せる飲み屋のヒロミ。
そのヒロミから、無理やり茶川に預けられた子ども淳之介。
子どもたちから『アクマ』と怖がられる医者の宅間。

みんながみんな、とても熱く、暖かく、優しく、純粋で心を打つ。

何もない時代であっても子どもたちは毎日最高に楽しそうだ。
大人たちも素晴らしい明日を夢見て一生懸命一日を過ごしている。

心温まる小さなエピソードが折り重なり、最後に大きな感動を与えてくれる。

今まで映画を観て多少涙したことはあったが、これほど泣いた映画はない。
最大の泣かせどころは、ある意味ベタな展開ではあるものの、そこまでで既にこの映画の世界にどっぷり漬かってしまっていた私は、あふれる涙をこらえきれなかった。

観終わった後、急いで両親に電話した。
是非観てほしい映画があると。最高の映画だと。

実は今まで私は寅さんシリーズとかも全然見たことがなくて、こういう映画に耐性がなかったのかもしれませんが、とにかく良かった!

この映画を観ると、現代には便利なものがあふれていて何でも手に入るが、その代わりに何か日本人として大切なものを失ってしまったのではないかと思わずにいられません。
日本人なら絶対観るべし!

今年観た「バタフライ・エフェクト」で95点をつけたのですが、これを超える評価です。

CHON的評価99点!! (*^^)//。・:*:・゚'★,。・:*:♪・゚'☆パチパチ

マイナス1点は、CG合成で一部あきらにCGだとわかるレベルの低い人物合成があったことです。残念。

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コメント

TBありがとうございました。
本当、この作品は近年まれにみる邦画の中でいい作品でした。
ハリー~やMrスミスなどになかなか負けないで興行頑張ってますよね^^
これからも宜しくです!

投稿: へーゼル・ナッツ | 2005年12月14日 (水) 11時37分

はじめまして、TBさせて頂きます。
この映画、良い映画でしたよね。
昭和の街の雰囲気がとてもよかった映画でした。
本当に作りこまれている映画だと思います。

投稿: 出田(nao) | 2006年1月 5日 (木) 09時13分

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