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2006年4月14日 (金)

DVD「セルラー」観賞

2004年アメリカ作品。

訳もわからず誘拐され監禁された生物教師である女性主人公ジェシカ(キム・ベイシンガー)。
監禁された部屋にある壊された電話を理系ならでは知識で部分的に修復。奇跡的に繋がった先は見ず知らずの若者ライアン(クリス・エヴァンス)。
誘拐された状況を説明するがなかなか信じてもらえない。やがて若者も段々自体を把握し、女性の救出に全力を尽くすのだが。。。。

ハラハラドキドキの息をもつかせぬスピーディーな展開。だが、なかなか思うように行かない展開がもどかしい。

【以下、ネタバレでの感想がありますので、その部分は文字反転します】

最初、男は警察に行こうとして電波状況が悪くなり断念するのだが、その後も警察を呼ぼうと思えば何とかできたはずであり、女性救出のためにいろんな犯罪を犯してしまうよりよほど現実的。
充電器を手に入れるためだけにあんなことをするくらいなら、そのときに警察を呼んでもらえばいいよね。
後半で、犯人一味が警官であることがわかり、警察はあてにならないことがわかるのですが、それまでの展開はちょっと強引。

まあそんなことを言ってたらこの映画は成り立たないですね。
この映画はあくまで「監禁された女性」「女性との電話を接続させたまま奔走する男」の物語ですから。
そして、その二人に次いで存在感を示したのが、定年間際の警官ムーニー(ウィリアム・H・メイシー)。彼が絡んで話を面白くしています。

視聴者は誰が悪の親玉か途中でわかる訳ですが、なかなかムーニーがそれに気づいてくれないのがもどかいいんですよね。
ムーニーが気づいてからは、彼が大活躍!とても定年間際とは思えないアクションでみごと悪を倒してめでたしめでたし、と。

題名である「セルラー」(携帯電話)もちゃんと最後にキーアイテムになっていて、しかもその布石がちゃんと冒頭にあるところは上手い!
謎解き要素があるわけではないが、スピード感溢れるハラハラアクションの連続はそこそこ面白かったですね。

冷静に考えると、ジェシカの夫は何故例のブツをしかるべきところに届けず貸し金庫に保管していたのか、とか設定に適当な部分はありますが、細かいところを考えずに見れる映画としてなかなか良かったではないでしょうか。

CHON的評価75点

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