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2006年4月 4日 (火)

TVドラマ「白夜行」最終回

放送終了後、3週間近くの感想になってしまいました。。。。(^^;;;

第1回の放送から当然欠かさず見つづけました。

主人公二人の接触を一切描写せず、感情の描写も無い原作本と違って、ドラマでは二人がどのように生きてきたのかがじっくりと描かれました。
子どもの時のあの事件以来、太陽の下を歩けなかった二人の深く悲しい人生。
とても悲しいです。

原作と描き方は異なれど、これはこれでドラマとして高く評価できると思いました。

私が大きく評価するのは、武田鉄矢演じる笹崎の存在です。
原作以上に存在感があり、二人にどんどん迫っていく演技は怖いほどで、とても引き込まれました。
そして最終話で、刺された後に亮司に言う笹崎のセリフには泣けました。
「栗原典子、第一子誕生!」のセリフは、深く深く亮司の心に突き刺さったはずであり、見ている私も涙があふれました。

笹崎・篠塚の説得むなしく、二人はついに太陽の光を浴びないままの人生となってしまいました。

重く悲しく救われないドラマでしたが、よいドラマだったと思います。
原作とは違った切り口であったことはドラマとしては成功だったでしょう。

また何年後かに原作を読み直してみようかな。

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原作本はこちらかどうぞ。

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コメント

はじめまして。TBどうもです♪
武田鉄矢の笹垣が最高でしたネ!
最初の頃はあちこちで叩かれてたのに、
あまりの熱演で外野も静かになったほど。。
ちなみに、私も遅まきながら、これから原作を
読んで記事を書こうかなと思ってるところです。
アポヤンド、調べましたが難しいですね。
触らぬ専門用語にたたり無し、かも。。

投稿: テンメイ | 2006年4月 6日 (木) 02時40分

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