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2006年5月12日 (金)

映画「LIMIT OF LOVE 海猿」観賞

原作コミックの大ファンである私。
2年前の映画化第一段「海猿」を見て、主人公キャラの違いやストーリーの変更が気に入らなくてがっかりしたのですが、テレビドラマ化され、あの主人公キャラや世界観にもなれたこともあり、今回は何の違和感を感じることも無く観ることが出来ました。

映画化第二段にして最終作という今作。
原作漫画ではもっとも大きなお話は、ラストの飛行機不時着事故なんですが、やはり映像化は困難だったのでしょう。
飛行機事故は今回の映画の冒頭部でプロローグとしてちょこっとだけ出るだけで、今回は豪華フェリー沈没のお話でした。

鹿児島沖で座礁した豪華フェリー。乗客乗員合わせて600人以上。
潜水士である主人公仙崎大輔(伊藤英明)たち海上保安官たちは、パニックにならないよう気をつけながら乗客を誘導して避難させていきます。
その中には偶然乗り合わせた恋人カンナ(加藤あい)の姿も。

頭に怪我をした妊娠中の船内売店員の女性本間(大塚ねね)を治療していると、船に爆発が。
調査すると浸水がひどく、このままでは沈没する状況であると分かります。
順調に避難していく乗客たちの中で、逃げ送れた車販売業の男性海老原(吹越満)と本間を連れて仙崎が誘導し、そこへもう一人の潜水士である吉岡(佐藤隆太)も助けに来て、4人で避難するのですが
さらに爆発が起き、下階は水没し、周りと上階は火災という最悪の部屋に閉じ込められてしまいます。。
しかも海老原は足にケガをしてしまい自力で動けなくなってしまいます。

あれ、原作では吉岡はいないはずなのに、この後どうするんだろう?
と思ったら、原作の飛行機事故の特徴的なエピソードと合体させちゃったんですね。
(詳しくはネタバレなので省略)

司令室から指示するのは、かつての上官潜水士の下川(時任三郎)。
下川の指示はなんと、一旦下の階に潜って別の部屋に移動するというもの。
妊婦と足に怪我をした男を連れてはかなり無謀と思われる指示。
「潜れ!潜るんだ仙崎!」
予告編でもあった下川の印象的なセリフ。
「もう一度いっしょに空を見よう」

原作では別のエピソードで使われたセリフですが、これはジーンときましたね。

そして、4人は潜るのを決意。
しかし4人からの連絡はとだえ、船はますます傾いていって。。。。

熱い!!
とにかく熱いんです!
ストレートな熱い男たちの物語!

前作では2時間に様々なエピソードをちりばめたため、やや全体として薄いストーリーであったのに対し、今回は基本的には1つの話なのでしっかりと深く描かれていて良かったです。

こういうのが泣けるんですよね。。。

ラスト近くで、長い梯子の下であんなこと言っている間に早く登れよ!!というツッコミは野暮というもの。
主人公のセリフに素直に涙させていただきました。
BGMも要所要所で「ここが泣き所だぜ!!」とバンバン盛り上げていきます。

泣きました。(T^T)まんまと。
満足の一本でした。

これで海猿が終わりというのが非常に寂しいです。
願わくば、もう一回映画化されないもんですかね。

CHON的評価90点。

上映期間中にもう一度観に行くかもしれません。

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コメント

こんばんは!
TBありがとうございました(^^)
私も原作コミック、大好きです!
「トッキュー!!」も好きだったりしますが・・・。
これで最後なのでしょうか?何だか淋しいです(涙)

投稿: | 2006年5月12日 (金) 19時42分

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